【一級建築士】設計製図の試験『プランニングの検討』|エスキスの方法9

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【一級建築士】設計製図の試験『プランニングの検討』|エスキスの方法9

この記事のオススメ読者

①一級建築士「設計製図の試験」の『プランニングの検討』の方法について知りたい方。

②「設計製図の試験」の独学合格を目指されている方。

③「設計製図の試験」のエスキス方法に悩まれている方。

こんにちは、建築チャンネルです。

この記事では、一級建築士の「設計製図の試験」の『プランニングの検討』について解説したいと思います。

『プランニングの検討』において大切なことは、「課題文の条件、法規の一発失格項目」の2項目を確認することです。

この記事では、これらの確認方法を紹介したいと思います。

令和元年10月13日実施の課題をもとに解説しておりますので、必要な方は下のリンクよりダウンロードをお願いします。

→令和元年10月13日実施「設計製図の課題」ダウンロードページ

それでは早速、本題に移りたいと思います。

「設計製図の試験」の『プランニングの検討』

はじめに、『プランニングの検討』の位置づけを説明します。

『プランニングの検討』は、エスキスの手順の一部です。

下記に、その手順の一例を示します。

【エスキスの手順の一例】
1.課題文の読み取り
2.敷地条件の整理
3.設計条件の整理
4.キーワードの整理
5.断面検討
6.建築可能範囲の検討
7.スパン割の検討
8.平面検討
9.プランニングの検討

このように、エスキスの手順の最後に行うことが『プランニングの検討』です。

『プランニングの検討』に必要な道具

次に、『プランニングの検討』に必要な道具について説明します。

必要な道具は、全部で5つです。

製図用シャープペンシル

製図用のシャープペンシルです。

「設計製図の試験」において、最も使用する道具の1つですので、文房具屋さんなどで描きやすさを確かめてから購入することをおすすめします。

三角スケール

エスキスは、1/400や1/1000で検討することが多いです。

そのため、1/400の縮尺がある製品をおすすめします。

プロジェクトペーパーA4

エスキスを行うための下書用紙です。

試験本番の下書用紙はA2ですが、持ち運びやすさを考慮しA4を掲載しています。

関数電卓

各種計算の際に使用します。

関数電卓は数式が表示されるため、おすすめしています。

卓上ストップウォッチ

時間を計測するために使用します。

腕時計や教室時計を見る時間も惜しいですので、卓上ストップウォッチをおすすめしています。

『プランニングの検討』で確認すべき項目

【一級建築士】設計製図の試験『エスキス解答例』|令和元年

図1:下書用紙の使い方の一例

次に、『プランニングの検討』において確認すべき項目を説明します。

冒頭でも記載したように、『プランニングの検討』において大切なことは、下記の2項目を確認することです。

【確認すべき項目】
①課題文の条件
②法規の一発失格項目

描く場所の目安は、図1を参照ください。

ここからは、➀から②の確認内容を順番に解説します。

➀課題文の条件

【一級建築士】設計製図の試験『エスキス解答例|プランニングの検討』|令和元年

図2:『プランニングの検討』の例

この項目では、課題文の設計条件を漏れなく表現できているかを確認します。

特に『課題文の読み取り』でマークした、「オレンジ」と「ピンク」項目に勘違いがないかを確認します。

特に「オレンジ」でマークした項目は、一発失格に該当する恐れもあるため念入りに確認します。

階指定や面積指定、動線や要求室同士のつながり、日当たりや眺望指定などを常にチェックしながらプランニングを進めます。

②法規の一発失格項目

この項目では、「建築面積・床面積・高さ制限・避難距離・延焼ライン・防火区画」を確認します。

『スパン割の検討』にて、建築面積や床面積は一度確認していますが、プランニングを行う過程でずれが生じることがあります。

そのため、建築面積や床面積は必ず確認を行うことが大切です。

その他、法規の一発失格になりうる項目に関しても、この段階で大きな間違いがないかを確認することが重要です。

まとめ

ここまで、一級建築士「設計製図の試験」の『プランニングの検討』を解説してきました。

この記事の振り返りとして、重要な部分をまとめたいと思います。

この記事のまとめ

・エスキスの手順の最後に行うことが『プランニングの検討』。

・『プランニングの検討』において大切なことは、下記の2項目を確認すること。
①課題文の条件
②法規の一発失格項目

・課題文の条件では、設計条件を漏れなく表現できているかを確認する。

・法規の一発失格項目では、「建築面積・床面積・高さ制限・避難距離・延焼ライン・防火区画」を確認する。

この記事が、これから資格取得を目指す方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

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