【一級建築士】資格学校の費用比較と概要解説!|総合資格・日建学院・TAC・全日本建築士会

2021年5月30日一級建築士

一級建築士の資格学校の費用比較!

この記事のオススメ読者

①一級建築士の資格学校に通うかを悩まれている方。

②資格学校の費用を比較したい方。

③どんな資格学校があるかを知りたい方。

一級建築士の資格取得を目指す際、「資格学校」に通うかを悩まれる方も多いと思います。

その理由は、資格学校の受講費用が、かなり高額だからではないでしょうか?

そこで本記事では、一級建築士の資格学校の費用を比較するとともに、各学校の概要をまとめたいと思います。

比較対象とした学校は、次の4校です。

・総合資格
・日建学院
・TAC
・全日本建築士会

それでは早速、本題にうつりたいと思います。

資格学校の費用比較

はじめに、費用を比較するにあたり、各学校の類似講座を抜粋しました。

今回比較対象とした講座の類似点を下記に示します。

【比較対象とした講座の類似点】
・受講料は教材費や模擬試験費用込。
・学習期間がほぼ同期間。
・受講形態が教室講義。

こうして抜粋した講座を比較すると、下表のようになります。

学校名税別受講料
(教材費込)
開講日学習期間講義時間時間単価
(円/1時間)
受講形態
学科
+
製図
総合資格950,000当年1月約9ヶ月245.003,878教室講義
日建学院940,000前年11月約11ヶ月289.503,247教室講義
TAC600,000前年11月約11ヶ月275.002,182教室講義
全日本建築士会180,000前年11月約11ヶ月294.00612教室講義
学科総合資格学院685,000当年1月約6ヶ月146.004,692教室講義
日建学院650,000前年11月約8ヶ月211.503,073教室講義
TAC350,000前年11月約8ヶ月192.501,818教室講義
全日本建築士会167,272前年11月約8ヶ月211.00793教室講義
製図総合資格学院480,000当年7月約3ヶ月99.004,848教室講義
日建学院450,000当年8月約2ヶ月78.005,769教室講義
TAC250,000当年8月約2ヶ月82.503,030教室講義
全日本建築士会170,909当年7月約3ヶ月83.002,059教室講義

※上表の数字は一例ですので、詳細は各資格学校にお問い合わせください。

この表から、次のことが分かります。

学科+製図のセット講座の時間単価は「総合資格」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

学科講座の時間単価は「総合資格」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

製図講座の時間単価は「日建学院」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

「全日本建築士会」の講座が、最も安い。

今回、比較対象とした講座以外にも、期間がより短い講座や通信講座など、ニーズに合わせて様々な講座を選択できるようですので、詳細は各資格学校にお問い合わせください。

資格学校の概要

次に、比較対象とした下記4校の特徴を簡単にまとめたいと思います。

・総合資格
・日建学院
・TAC
・全日本建築士会

総合資格<全国>

総合資格は、株式会社 総合資格が運営する、資格学校です。

創業は1980年です。

現時点で、全国に約90の拠点を展開しているようです。

令和元年度の一級建築士試験の全国合格者3,571名のうち、2,138名が総合資格の受講生とのことです。

つまり、合格者の約60%が総合資格の受講生ということです。

前述のとおり、時間単価は高いですが、合格実績からも講義内容や教材は充実した内容になっていると予想できます。

ホームページから読み取れる講座の特徴は、主に下記の4つです。

【講座の特徴】
・Face to Faceの対面指導
・プロの講師陣
・オリジナル教材
・受講生サポートシステム

どの資格学校に通うかを悩まれた際は、総合資格を検討してみてはいかがでしょうか。

日建学院<全国>

日建学院は、株式会社 建築資料研究社が運営する、資格学校です。

創業は1969年です。

現時点で、全国に約113の直営店を展開しているようです。

合格占有率などは不明ですが、安定して高い合格実績を誇っているとのことです。

ホームページから読み取れる講座の特徴は、主に下記の5つです。

【講座の特徴】
・合格率の高い「映像学習」
・「映像」の質
・科学に基づく日建式学習システム
・本づくりのプロが生み出すオリジナル教材
・万全のサポートシステム

総合資格が対面指導を特徴にあげているのに対して、日建学院は映像学習を特徴にあげています。

映像学習をご希望の際は、日建学院を検討してみてはいかがでしょうか。

TAC<主要都市>

TACは、TAC 株式会社が運営する、資格学校です。

創業は1980年です。

現時点で、主要都市に約36の校舎を展開しているようです。

合格占有率などは不明です。

ホームページから読み取れる講座の特徴は、主に下記の4つです。

【講座の特徴】
・建築士教育でISO29990の認証取得
・教育訓練給付制度(一般)の指定講座
・開講前解約は当然に全額返金!
・低価格で高品質な講座を提供

特徴でも記載があるように、TACの講座は、総合資格や日建学院よりは低価格です。

費用に悩んだ際は、TACを検討してみてはいかがでしょうか。

全日本建築士会<東京、大阪>

一般社団法人 全日本建築士会の建築士受験対策講座です。

企業研修や公立大学の受験対策講座にも採用されているため、実績と信頼性は高いです。

現時点では、教室講座は東京、大阪エリアのみですが、通信講座でも受講可能です。

ホームページから読み取れる講座の特徴は、主に下記の5つです。

【講座の特徴】
・公益法人だから低価格で提供できる
・充実したテキスト
・徹底少人数制指導・きめ細やかなケア
・通学講座と同一内容の通信講座システム
・一般教育訓練給付制度指定講座

費用に悩んだ際は、全日本建築士会を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで、一級建築士の資格学校の費用や概要について、解説してきました。

この記事の振り返りとして、重要な部分をまとめたいと思います。

この記事のまとめ

①学科+製図のセット講座の時間単価は「総合資格」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

②学科講座の時間単価は「総合資格」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

③製図講座の時間単価は「日建学院」が最も高く、「全日本建築士会」が最も安い。

④「全日本建築士会」の講座が、最も安い。

⑤令和元年度の合格者の約60%が総合資格の受講生。

この記事が、資格取得を目指す方にとって、少しでもお役に立てば幸いです。

最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました。

2021年5月30日一級建築士